2019年02月27日

茅ヶ崎:賀久(2019/2/27)

2019年 2月27日(水)12:30過ぎ

今日は曇ってしまい、寒さが戻る。冬の海岸に人気は少なかった。

「賀久(がく)」は茅ヶ崎駅から徒歩10分弱離れ、周囲は住宅街だ。
街道沿いにはあるが、立地としては良いとは思えない。
茅ケ崎賀久20190227@.jpg

茅ケ崎賀久20190227C.jpg
だが店内に入ると満席に近い。丁度、お客が支払いを済ませていたので、ちょっと待ってからテーブル席に陣取る。
4人席のテーブルが3卓、3人席のテーブルが1卓、奥に小上がりで4人席×2というスペースだった。
BGMはクラシックだ。

茅ケ崎賀久20190227A.jpg

茅ケ崎賀久20190227B.jpg
「稲田姫」を熱燗で御願いした。かなり量が多いわさび漬けがつけだしで添えられていた。
つまみを頼まなくても、これで一杯いけた。

観光案内所で貰った地図を眺める。茅ケ崎は子供の頃、1年半住んでいた。
サザンオールスターズで脚光を浴びるずっと前で、華やかさはなく田舎の町だった。
晩年、開高健が住んでいたことを知る。湘南は療養地の顔もあったのだ。

茅ケ崎賀久20190227B2.jpg
「焼き味噌」は大きなしゃもじに載っていた。蕎麦の実は大きく、味噌は少し甘い。

「鴨南蛮」に目がいっていたが、茅ケ崎は海辺の町だ。礒の香りをかいでみたい。
目の前にでてきた「花巻そば」は蕎麦が見えないくらい海苔がのっていた。まるで溶岩島だ。
これでは香りはのぼってこない。
茅ケ崎賀久20190227@1.jpg

海苔をかきわけかきわけ、ようやく蕎麦にたどり着く。蕎麦は細め、太目を選べる。細めを選んでおいた。
蕎麦はしっかり打たれており、海苔で蔽いつくされていても腰はしっかり残っていた。

残り汁に蕎麦湯を足して飲み干す。体がポッカポッカになった。
さてもう一歩きしよう。


< 本日のお会計 >

稲田姫         830円
焼き味噌        400円
花巻そば      1,300円
=================
合計        2,530円

住所:神奈川県茅ヶ崎市東海岸北3-13-20

電話:0467-85-3747

URL:http://www.soba-gaku.sakura.ne.jp/index.html          

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2019年02月24日

那覇:みつまる(2019/2/24)

2019年 2月24日(日)12:40頃

夕方の便で東京に戻る。天気は良くなく、パラパラと雨が降っている。
連日、安いからといってステーキを食べ過ぎた。今日は体に優しい蕎麦にしよう。

沖縄の飲食店街(繁華街)の松山や久茂地の奥の住宅街の一角に店はあった。
店の前や道路に車が数台止まってる。
那覇みつまる20190224@.JPG

丁度、お昼時だ。暖簾をくぐると、店内はお客で賑わっていた。
たまたま2人席が空いたところで、そこに陣取る。

出されたメニューを眺める。創作和風蕎麦と銘打っており、一工夫した蕎麦が並んでいる。
胃腸が疲れ切っていたので、野菜が豊富でカロリー少な目の「ファイバーサラダそば」を選ぶ。

アルコールは何回見てもビールしかない。
「お酒はありませんか?」と聞いたのは無駄だった。缶ビールで我慢する。沖縄では銘柄はオリオンに決まっている。
最近、外資に買収されてしまった。いづれ変革を迫られるのだろう。沖縄の人は望まないだろうが。

那覇みつまる20190224A.jpg
「ファイバーサラダそば」は、ぶっかけだが蕎麦が見えない程、具で覆われていた。
汁を全て注いでも行きわたらない。具は揚げたてでホクホクしていて美味しい。
蕎麦は十割ということだが、結構硬めだ。蕎麦は宮古産だと言う。本土のそば粉と何が違うのかは分からない。
ここは沖縄食材を使う店もウリの一つだ。
那覇みつまる20190224B.jpg

お客はひっきりなしにくる。
隣に座った観光客の夫婦は「美味しいね」と満足していた。
東京でも通用する店だと僕も感じた。

ぶっかけの残り汁だが、蕎麦湯を注いで飲み干す。
缶ビール一本しか飲んでいないが、酔いが回る。胃腸が相当弱っている。

クレジットカードは3000円からしか使えなかった。
那覇はインバウンド観光客が珍しくないが、この店はまだその洗礼を受けていないのかもしれない。


< 本日のお会計 >

オリオン缶ビール
ファイバーサラダそば
==================
合計        1,430円

住所:沖縄県那覇市久米2丁目13ー7

電話:098-866-9244

URL: https://m.facebook.com/mitsumarusoba/?locale2=ja_JP


                以上
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2019年02月16日

新宿:大庵(2019/2/16)

2019年 2月16日(土)12時

「そうだ野鴨の季節が終わる」はたと気づく。
牛込神楽坂の「芳とも庵」で電話をしたが、野鴨は鍋で予約が一杯だった。
くそ、遅かったか・・・

鴨への思いは断ち切れない。ここは新宿。久々に「大庵」に行くか。

*

開店は12時。店は2階だが、お客が数組待っている。他にあてはないので待つ。

カウンター席に通される。2人づつ使う様になっており、隣は空けてくれた。

快晴で気温はグングン上がっていたが、ここは熱燗にしよう。
他より頭一つ安い菊正宗を選ぶ。
(「頭一つ」は普通は抜きんでているときに使うが、下回った時の表現が思いつかない)
150mlの壜を丸ごと温めて出てきた。

新宿大庵20190216@.jpg
お通しが2品でた。ランチのサービスなのか?
揚げ蕎麦は嫌いではないが、手がベタベタするのが難点だ。

締めは「京鴨南蛮そば」だ。
新宿大庵20190216A.jpg
上品な仕上がりだが、汁は濃い。
鴨肉は歯ごたえがあるが、野趣は全く感じられない。ああ、野鴨が食べたい。、
蕎麦は少し柔らかめ。年寄り向けか?

蕎麦湯をいただき、飲み干す。午後のエネルギーは充填できた。

お会計で前のカップルがぐずぐずする。東南アジアの観光客の様だ。
終に蕎麦屋もグローバル化か?


< 本日のお会計 >

菊正宗 本醸造    600円
京鴨南蛮そば   1,300円
消費税        152円  
=================
合計       2,052円

住所:東京都新宿区 新宿3-36-6 大安ビル2F

電話:03-3352-5113

URL: https://www.soba-daian.com/

              以上
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2019年02月13日

吉祥寺:ほさか(2019/2/13)

2019年 2月13日(水)12時頃

吉祥寺ほさか20190213@.jpg
今日は寒い、いや今日もか。芯から冷える。

こういう日は熱燗だ。他のお客はアルコールを飲んでいないが、人目を気にするには止めよう。

吉祥寺ほさか20190213A.jpg
菊正宗の熱燗は体に染みる。
倹約して一番安い椎茸昆布を選んだら、意外と量が多かった。

お腹はある程度落ち着いてきたが「かけそば」では、ちと寂しいな。

吉祥寺ほさか20190213B.jpg
「山菜蕎麦」は山菜がたっぷり入っていた。七味は滅多にいれないが、たっぷり降ってみる。
刺激が強くなり、箸がすすむ。
蕎麦と具をすっかり食べ終わったが、汁はたっぷり残っている。
蕎麦湯を注ぎ、汁を飲み干す。体はポカポカになり、酔いは全身に回ってしまった。
生き返った。

< 本日のお会計 >

菊正宗(熱燗)      670円
椎茸昆布         380円
山菜そば         980円
===================
合計         2,030円

住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目4ー1

電話:0422-48-2118

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2019年01月31日

笹塚:蒼凛(2019/1/31)

2019年 1月31日(木)18:00頃

今日は久々の雨模様。天気予報では関東南部でも雪が降ると予想している。
早めに帰らなければと思いつつ、月1回の呑み会が待っている。
集合時間まで1時間あるので、初めて「石臼挽き手打蕎麦 蒼凛」の暖簾をくぐる。

店は京王線笹塚駅から徒歩5分近く。晴れていたら、もっと短い時間でいけただろう。
住宅街にある店は、外観はこ洒落た和食の店に見える。
笹塚蒼凛20190131@.jpg

中に入ってみると、コンクリート打ちっぱなしの天井で、BGMはソウルだ。
3人の男性従業員はあごひげ姿だった。蕎麦屋では珍しい。

メニューを眺めてみる。特段珍しいものは目につかなかったが、肴は豊富で和食やといってもおかしくない。
笹塚蒼凛20190131A.jpg

この後が控えているので、軽めにしよう。
笹塚蒼凛20190131B.jpg
店が熱燗で薦める「香住鶴」には一口の蕎麦味噌がついてきた。少なすぎる。
「ごぼうの天ぷら」は大盛だ。吃驚した。塩と汁でいただく。ごぼうの繊維は胃腸に良かったか?
笹塚蒼凛20190131C.jpg

しめは「かけそば」。
笹塚蒼凛20190131D.jpg
背の高い丼はスタイリッシュに見える。
汁は出汁がきいている。蕎麦はたるんでなく、打ち手の技量の高さを感じさせた。
食べ進む内に汁を辛く感じてくる。蕎麦湯をたっぷり注ぐと丁度良い。
お腹はパンパンと膨れた。

クレジットカードが使えた。お金がある時に来よう。

< 本日のお会計 >

香住鶴 一合
ごぼう天
かけそば
=================
合計        2,116円

住所:東京都渋谷区笹塚2丁目30ー9 シャトレー笹塚

電話:03-3373-8374

URL:https://www.facebook.com/sourin.sasazuka

              以上
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2019年01月23日

吉祥寺:神田まつや(2019/1/23)

2019年 1月23日(水)13:00過ぎ

世間は平日で多くの人は仕事だが、こちらは休み。
よって「神田まつや」でゆっくりすごせるかと思いきや、並んでいるではないか。
5分も待たなかったが、店内はご老人が主なお客であった。それも一人で来ているご老人は珍しくない。
百貨店と言う場所がらか?

久々に一番奥の壁際の二人席に陣取る。
吉祥寺まつや20190123@.jpg
常温で酒を頼み。暫くチビチビと呑む。
心なしかつけ出しの蕎麦味噌は量が減ったか?
ねちっこさも少し緩くなった様に感ずる。

しめは鴨南蛮そばだ。ここで鴨南蛮を食べないと冬を迎えた実感が湧かない。
吉祥寺まつや20190123A.jpg
鴨肉は昔より薄くなった様な気がするが、肉を噛みしめると苦みを感ずる。レバみたいな苦みだ。
この苦みが野趣を味わった気にさせる。

一個入っているつくねは昔よりツブツブ感が減ったか?

ネギはシャキシャキ感が減ったか・・・

と文句っぽい感想は続くが、勿論美味しいのだ。
完食し、白濁した蕎麦湯をなみなみ注ぐ。そして飲み干す。

今年の冬も後2ケ月。秋まで鴨は封印か。
いや少なくとも、もう1回は行きたい。


< 本日のお会計 >

酒       650円
鴨南蛮そば   1,440円
===============
小計      2,090円
消費税       167円
===============
合計      2,257円

住所:東京都武蔵野市 吉祥寺本町2丁目3?1東急百貨店・吉祥寺店9階レストラン街

電話: 0422-22-1722

URL : http://www.kanda-matsuya.jp/

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2019年01月18日

新宿:渡邊(2019/1/18)

2019年 1月18日(土)11:55頃

快晴だが風は冷たい。体を温めよう。

新宿渡邊20190118@.jpg
お昼時になれば、会社員が多数来るのは分かっていたので、何とか先に滑り込んだ。
1人なので、いつも通される入って左手にある大テーブルに通される。

久しぶりだったので、メニューは端から端まで眺めてみる。
寒いのでそばは温かいのにしておこう。

まずは熱燗だ。この店は菊正宗だ。
新宿渡邊20190118A.jpg
あては「わさびの茎漬け」にして倹約を図る。ちょっと水っぽく感じた。

店はあっという間に満席になる。今日は平日なので、真昼間から呑んでいる人は少ない。
一合服用すると、体は温まってきた。

では「しらすおろしそば」で締めよう。
この一品が季節になると登場するのは前々から気づいてはいた。
「カルシウムいっぱいで体はホカホカ」旨の推薦文に惹かれた。

確かに体は温まる。みぞれが味を柔らかくして食べやすい。
しらすはたっぷり入っていたが、みぞれ(大根おろし)と蕎麦と汁に溶け込んでしまい、あまり存在感は感じられない。
残り汁に蕎麦湯を注ぎ飲み干せば、全身が温まっていた。

もっとも、一歩店の外に出れば一気に体は冷えてしまったが・・・
年をとると体に充電が利かなくなる。


< 本日の御会計>
 
菊正宗         470円
わさびの茎漬け     380円
しらすおろしそば  1,080円
==================
合計        1,930円

住所:東京都新宿区 西新宿1丁目-12-10

電話: 03-3348-9126

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2019年01月13日

荻窪:本むら庵(2019/1/13)

2019年 1月13日(日)13:15頃

今日は快晴だ。初志貫徹、蕎麦屋で昼食の連続10日目は、このブロクの通算1,000軒目を迎えた「本むら庵」で祝おう。

お昼時を少し外して、13時を回ってから店に着く。今日は空いていて誰も並んでいないので、直ぐに2人席に陣取る。
窓側の4人席の向こうには中庭が見える。

今日は昨日に比べれば、ずっと暖かい。とは言え寒い。

熱燗にしたいところだが、店内は強力な暖房が入っていた。これなら熱燗でなくても体は温まる。
この店の象徴の一つ、剣菱を頼む。
荻窪本むら庵20190113@.jpg
剣菱と言えば、昔は辛口の酒だったが、今やもっと辛い酒は多々あり、剣菱はとろっとした濃いめの酒と感ずる。
つけだしの海藻(若芽?)の佃煮が甘辛で美味い。酒の肴に合う。

今日はお祝いの日なので、蕎麦屋の王道シリーズで行こう。

「玉子厚焼」はすっきりとした黄色の姿が美しい。上品で甘い味がこの身を優しく包む。

しめは「鴨せいろそば」だ。
荻窪本むら庵20190113A.jpg
ここの鴨は京都産合鴨をスライスしてある。老人への配慮だろうか。
蕎麦はいつもの様に、ちょっとぬめっとした食感がする。汁にちょっとつけて口の中へ。
量は多くないのであっと言う間になくなる。
汁には途中から、山椒を入れる。自分でミルを使い山椒の実を砕く。大き目に残ってしまった山椒は舌をピリリと打つ。
蕎麦湯を注いでも、山椒の味は少し残っている。

*

お客の大半はカップルか夫婦、家族連れで、会話をしているので、店内は賑やかだ。
この店は午後遅くにならないと静かにならない。誰かと一緒に来て、近況報告や噂話をしながら蕎麦をたぐるのが一番良い過ごし方だ。

外に出る。駐車場に止まっていたフェラーリの姿はなかった。アストンマーチンも消えていた。


< 本日のお会計 >

剣菱升
玉子厚焼
鴨せいろそば
===================
合計         2,980円

住所:東京都杉並区上荻2丁目7ー11

電話:03-3390-0325

URL;http://www.honmura-an.co.jp/index.html

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2019年01月12日

西東京:一喜(2019/1/12)

2019年 1月12日(土)13:30頃

ラジオでは東京で初雪が降ったと報じている。ベランダを家の中から覗いてみると、床が濡れている。
東京では2週間以上、雨が降っていなかったが、新記録は作れなかった。
この天気では「本むら庵」は諦めよう。

「一喜(かずき)」まで行って休みだったらその後、回れるところはないので困る。この天気で外で待つのは嫌だ。
電話で営業を確認し、空いているであろう時間に出向く。的中。
西東京一喜20190112@.jpg

2人席に陣取ろうと思ったら、4人席にお手拭きを置いてくれた。ゆったりできる。

体は冷え切っていた。メニューに並んでいるのは冷で呑む酒ばかりだ。
「吟醸でよければ大地があります」それでよいです。

西東京一喜20190112A.jpg
直ぐに出てきた。つけだしは一夜漬け。
安くて酒のつまみにぴったりの「さめの軟骨梅和え」は酒に合う。さめというより歩ごたえがありいかの燻製っぽい。
直ぐに酔いが回っていく。弱くなったものだ。

鴨南蛮、牡蠣南蛮はここ1週間で食べたな。
穴子天ぷらは食べたいなあ、でも今日は寒い。もっと体を温めたい。
でも倹約しないと・・・
「けんちんそばお願いします!」
我ながら意志が弱い。

西東京一喜20190112B.jpg
選択は間違いなかった。大根、ニンジンは柔らかすぎず硬すぎず。歯がすっと身をとおっていく。
特に家では食べれぬ里いもが、ホクホクして美味しいこと美味しいこと。
汁は濃くなく薄くなく、蕎麦は硬くなく柔らかくなく。
途中から、蕎麦では基本的には使わぬ七味唐辛子を加える。ピリっとしたアクセントで一段と食欲が増す。

一気に食べ上げる。テーブルにはところどころ飛沫が飛んでいる。無我夢中の証だ。
ポットに入った蕎麦湯を残り汁に注ぐ。そこに薬味のネギを加える。
レンゲで汁をすくいながら飲んでいたが、まだるっこしくなり両手で丼をしっかりと持ち一気に飲み干す。
蕎麦一片残しはしない。

かなり良い気分で外に出る。
1分、2分。体が急速に冷え、アルコールが飛んでいく。体に脂肪がない。
日本の医者は「痩せろ」と言い過ぎだ。

土産にあげ蕎麦をいただいた。
西東京一喜20190112C.jpg
あげ蕎麦に合うのは、やっぱり日本酒だな。


< 本日のお会計 >

熱燗一合(大地)
さめの軟骨梅和え
けんちんそば
====================
合計           2,450円

住所: 東京都西東京市泉町5丁目10ー25

電話: 042-444-8040

                 以上
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2019年01月11日

西荻窪:鞍馬(2019/1/11)

2019年 1月11日(金)13:00過ぎ

今日は快晴で、気温は昨日より7℃高いとの天気予報だ。雨は降らない。
良し遠征しよう。外に出ると意外と風は強かったが・・・

西荻窪鞍馬20190111@.jpg
外に並んでいるお客はいないが、店内は9割方埋まっていた。囲炉裏端に誘われる。
お客の年齢は総じて高いが、酒を呑んでいたのは隣に座っていたご老人だけだった。

この店には熱燗はない(筈)。一番安い喜久泉を選ぶ。グラスのビーカーみたいな容器で出てくるのは昔からだ。
それ程、辛く感じない。最近、呑み過ぎていた証か?

西荻窪鞍馬20190111A.jpg
つまみは奮発して、下仁田ネギの天ぷらを選ぶ。見た目、やけにふっくらしている。
一口食べて驚く。このふわっとした舌触りはネギとは思えない。干したての布団の上に乗った様なふわふわ感に魅了される。
頭の部分も柔らかい。こんなネギがあったとは!

隣のご老人が「わさび返し漬け」を追加した。
うん?そんな一品は見なかったぞ。
酒のメニューを裏返すと、そこには食べてみたい肴が目白押しだ。何と、その中に大好物の一品であるしめ鯖があるではないか!

どの蕎麦にしようか内心悩んでいたが、しめ鯖を見て決まった。しめ鯖を食べるのだから、せいろ(この店では「箱盛そば」)で良い。

西荻窪鞍馬20190111B.jpg
「しめ鯖」は軽くしめてあり、甘酸っぱく仕上がっている。美味い。おまけに6切れもある。
一合では多い。黒龍の半合で丁度良い。今日はこの時点で満点をつけていた。

締めは「箱盛そば」だ。
西荻窪鞍馬20190111C.jpg
十割そばなので、ピチピチ感は強くはない。見た目に濃い汁に軽く蕎麦をつけ、スルスルと食べる。
量はそれ程多くないので、あっと言う間に完食だ。白濁した蕎麦湯を残り汁に注ぐ。薬味のネギを加える。
既に満点なので、それ以上に感激はしない。

「引っ越してから食が細くなったので食べきれない。残すよ」正面に座った天ぷらそばを頼んだご老体が、店の女性に先に宣言している。
引っ越してもわざわざ来るのだから、ここを忘れられないのだろう。

支払いを済ませ、外に出る。平日の昼下がり、西荻窪という若い人も多く住む町でも、杖をついている高齢者が目に入ることが多い。
蕎麦屋は若い人にもっとアピールしていかないと、いづれ自然消滅するかもしれぬ。
幸福だった一時は霞んでいった。

< 本日のお会計 >

喜久泉一合
黒龍半合

箱盛そば
=====================
合計           2,980円

住所:東京都杉並区西荻南3丁目10−1

電話:03-3333-6351

URL:http://nishiogikurama-soba.jp/

                  以上
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