2017年12月10日

恵比寿:松玄(2017/12/10)

2017年12月10日(日)14:00頃

今日は快晴だ。寒いけど陽が当たれば寒くはない。

南麻布や広尾をお散歩して渋谷に戻る道すがら、明治通り沿いでふとみると「松玄」があった。
そこは恵比寿。「こんなところにあったのか」

丁度、お腹も空いてきたので寄ってみる。
恵比寿松玄20171210@.JPG
「松玄」と言えばお洒落系なので、内装はそれっぽい。よって女性客が多い。
一人なので奥のカウンターに通される。

メニューを見ると、せいろが700円と昔より価格が下がった様に感ずる。
その上、パクチー蕎麦など流行を追った品を出している。
ここにもデノミ現象が反映されているのだろうか?

酒は高目なので、一番安い方の「石鎚」を選ぶ。辛口なのだが、ちょっと甘ったるく思える。米のせいか。

ランチメニューの「肉そば」は酒と一緒にオーダーしたので、間をあかずに出てきた。失敗だった。
恵比寿松玄20171210A.jpg
肉蕎麦の蕎麦には刻み海苔が山の様にふられている。
汁の器は大きくはないが具沢山だ。具沢山故、蕎麦を汁につけるのに難儀する。
まずは一口目。蕎麦に水気、ハリがない。モソモソしている。なんじゃこれ?
汁はあまり味がしない。肉はそれなりだが、蕎麦とマッチしているとは思えん。

量はたっぷりとあったので、完食するのに時間はかかる。蕎麦湯はお願いしなくても出てきた。
残り汁を蕎麦湯で割る。汁に深みが全くない。

セットメニューなのでミニカレーがついてくる。その名の通りミニだ。
蕎麦を食べている間に、ご飯はくっつき、カレーはぬるくなっている。
カレーを先に食べれば、蕎麦はさらに乾いてしまう。何ともチームワークが悪い。

蕎麦に対する愛を全く感じられなかった。吹く風が冷たく感じられたのは、モチベーションが大幅に下がったからだろう。
世の中、良いことばかりじゃない。


< 本日のお会計 >

石鎚一合
肉蕎麦
===================
合計          1,800円

住所:東京都渋谷区 広尾1-3-1ハギワラビル1 1F

電話:03-3444-8666

URL:http://www.matsugen.net/ebisu/


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2017年12月09日

荻窪:本むら庵(2017/12/9)

2017年12月 9日(土)14:00頃

「まずは熱燗御願いします」
今日は晴れているが寒い。年をとるにつれ代謝が衰えていくせいか、寒さが身に染みる。
荻窪本むら庵20171209@.jpg
お昼時を過ぎても、まだ数組待っていた。一年に一回は原点である「本むら庵」で食べておきたい。
今年は今日がラストチャンスになりそうなので、待つことにした。

中庭が見える席が良かったが、手前の4人席になってしまった。まあこんな日もある。

昼食は食べた後だったので、肴はとらなかった。熱燗にはちょっとしたアテがついてくるので、これで満足する。
荻窪本むら庵20171209A.jpg
今年最初で最後の一品は鴨南蛮そばを選ぶ。本当は牡蠣南蛮にしたかったが、夕食は鍋に決まっていたので牡蠣はパスした。

まずは長ネギから食べる。多分炒めてあるが、若干生の味が残っており、これが美味い。
鴨はスライスされているので歯ごたえは楽しめぬ。それでも鴨肉の旨味が汁に染み出していて体が温まる。
鴨肉のつくねが入っていれば、満足度はもっと上がるだろう。
細めの蕎麦は柔らかくなっているが、伸びて腰がへたったりはしていない。
荻窪本むら庵20171209B.jpg
お腹はパンパンになっていたが、蕎麦湯を注いで汁は飲み干す。満足した。

「特典カードをお作りしましょうか」と若い仲居が笑顔で勧める。断る理由はない。
若い娘にはめっきり弱い今日この頃だ。
荻窪本むら庵20171209C.jpg
さあ自転車をこいで帰ろう。今日は食べすぎだ。


< 本日のお会計 >

松竹梅・焙炒造り 一合(燗) 622円
鴨南蛮そば         1,404円
====================
合計         2,026円

住所:東京都杉並区上荻2-7-11

電話:03-3390-0325

URL:http://www.honmura-an.co.jp/

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2017年12月02日

牛込神楽坂:しおさい(2017/12/2)

2017年12月 2日(土)17時

今年も早12月。毎年恒例の蕎麦屋忘年会の店は、今年は牛込神楽坂の「蕎麦しおさい」に決めた。
3500円のコースをお願いしていたが、前日電話がかかってきた。
「刺身付きで4000円でいかがですか?」はい、そうしましょう。懐は厳しいが。

新宿駅で目の前で総武線各停が出てしまう。市ヶ谷駅に着いたのは午後4時50分近く。
急ぎ足で店まで歩く。何とか午後5時前に着いた。

*

1階のレイアウトは8人席に変えてあった。既に6人揃っていた。貸切にしてくれていた。ありがたや。
最後の一人を待たずにビールを頼む。ハートランドが出てきた。
「今年も一年ご苦労様でした」と乾杯する。忘年会第一弾だ。

最後の一人が入ってきた。ではもう一度乾杯。

コース料理は品数豊富だ。

目の前にはだし巻き玉子、味噌豆腐、酒の肴8品盛り。いくらでも酒が飲めそうだ。

カウンターには一升瓶がずらっと並んでいる。
日本酒好きのMさんとSさんは銘柄を見て「これは後から燗酒だな」と意見が合っていた。

料理は続く。刺身、鳥の治部煮。
そして牡蠣。生と焼きを選べた。僕は生を選ぶ。久々の生牡蠣を堪能した。

続いて天ぷら。海老の頭はパリパリとして美味しい。

食事の間に次々、燗酒が続く。一体何種類飲んだやら。
「10年物が1合だけあります」とご主人から提案があり、勿論乗る。
「味醂みたい」な色をしていた。

いよいよ大詰め。せいろが出される。「ちょっと量が少ないな」と思っていたら、粗挽き蕎麦が続いた。
中太で、ちょっとねっとりしていたが美味い。

蕎麦湯で残り汁を飲み干す。ああ満足した。

最後にそばがきとぜんざいのデザートまでついた。至れり尽くせりなコースだった。

お支払いは一人8,500円ぐらい。お酒は一合900円とすると、下戸が一人いたので7人で割れば、一人平均6合は飲んだことになる。
飲みすぎである。約3時間強、楽しめました。
「5000円飲み放題もありますよ」とのことだったが、好きな銘柄を選べたので今回は良しとしよう。

2階はあるのに使っていない。「団体が入ればヘルプを入れて使う」とご主人は言っていた。
牛込神楽坂しおさい20171202@.jpg牛込神楽坂しおさい20171202C.jpg牛込神楽坂しおさい20171202A.jpg牛込神楽坂しおさい20171202B.jpg牛込神楽坂しおさい20171202D.jpg牛込神楽坂しおさい20171202E.jpg牛込神楽坂しおさい20171202F.jpg牛込神楽坂しおさい20171202H.jpg

< 本日のお会計 >

4000円コース
瓶ビール
日本酒いろいろ
=====================
合計          8,500円

住所:東京都新宿区払方町15-4 1F

電話:03-5579-8199

URL:https://www.facebook.com/%E8%95%8E%E9%BA%A6%E3%81%97%E3%81%8A%E3%81%95%E3%81%84-679932212060007/

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2017年11月30日

志村三丁目:中島商店(2017/11/30)

2017年11月30日(木)18:05頃

地下鉄三田線志村三丁目で下りる。多分、生まれて初めて下りる駅だ。
地下鉄だが、いつの間にか地上を走っていた。天気予報通り小雨が降り出してきた。

駅から30秒の筈だが、間違えて反対側に行ってしまった。外は真っ暗で方向感覚が失われている。
こうなってはスマホのgoogle mapの経路検索のお世話になるしかない。
便利だが、こういうものに頼っていると、ますます野生の感覚が失われていく。
志村三丁目中島商店20171130@.jpg
志村三丁目中島商店20171130A.jpg
手打ちそばという大きな看板が出ている。狭い階段を上った2階が店だ。蕎麦屋というより居酒屋そのものだ。
実際、そばはせいろ一種。一方、肴と酒は豊富なラインアップだ。
志村三丁目中島商店20171130B.jpg
カウンターには、しこみのつくねがずらっと並んでいた。つくね好きとしては避けて通れない。
19時から例会なので、肴は最低限にしておこう。

寒いが、ここは全国で10軒しか飲めぬという生ホッピーを選ぶ。
志村三丁目中島商店20171130C.jpg
ささみ梅には梅肉と山葵がついていた。
志村三丁目中島商店20171130D.jpg
まずは何もつけずにいただく。熱々で弾力がある。かなり高い水準だ。
続けて梅肉をつけ、その後は梅肉と山葵のダブルづけだ。どれも美味しい。

真打のつくねは、期待以上の出来で美味しい。更に嬉しくなる。

*

生ホッピーの2杯目がそろそろ空き、待ち合わせの時間が迫っている。
締めは「せいろ」。
志村三丁目中島商店20171130E.jpg
中太で腰は強い。酔っていたら、少し目だ覚めるだろう。
汁は辛くなく甘くなく。濃くはない様に感ずる。梅肉とか山葵、つくねのタレで舌が麻痺している可能性はある。

蕎麦湯はポットで出てきた。残り汁に注いで飲み干す。

お腹は一杯になり、酔いも回っていた。

さあ今夜はマタギの店で鹿肉や熊肉だ。


< 本日のお会計 >

生ホッピー2杯
つくね
ささみ梅
せいろ     
====================
合計          2,250円

住所:東京都板橋区志村3-24-3 高橋ビル 2F

電話:03-6454-5525

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2017年11月25日

秩父:そば処まるた

2017年11月25日(土)11:45頃

西武秩父駅から徒歩10分弱、住宅街の一角の一軒家が「そば処まるた」だった。
道の反対側には「ちちぶ銘仙館」がある。
秩父まるた20171125@.JPG
店の入り口は、まるで日本家屋の玄関だ。右手にインターホンがついている。
普通のお宅ではない筈なので、戸を開ける。正面は廊下だ。
秩父まるた20171125A.JPG
かっぽう着姿のおばさんが「いらっしませ」と声をかけてきた。
靴を脱ぐ。右手の部屋に通される。
「まずい、座敷だ」と内心不安になった。
大きめの居間が客席になっている。
二人席には座椅子(?)が置いてあり、畳よりちょっと上に腰を落とす。

先客は2組いたが、アルコールは飲んでいない。

*

今日は比較的暖かい日だったので、冷酒にする。
3種類しかないので、まずは秩父錦を選ぶ。
秩父まるた20171125B.jpg
メニューに肴はない。蕎麦の種類は多くなく、目新しいものはない。

昼食後は散策するので、エネルギーを充填しよう。
秩父まるた20171125C.jpg
「けんちんそば」は味噌仕立てだった。秩父と言えば田舎なので、がっつりした出来かと思っていた。
ところが辛くなく甘くなく、上品な仕上がりだった。
具材は一口以下のサイズになっており、年寄りでも食べやすい。
蕎麦は熱に負けてへたったりしていない。美味しくいただけた。

蕎麦湯で残り汁を割り飲み干す。飲み干すのは自分の流儀だ。お腹はパンパンになった。

「サービスです」と大きめの大福が1個配られた。姉妹店に菓子屋があるので、宣伝の一環なのかもしれぬ。
自分から甘いものは注文しないが、せっかくだからお土産としていただく。
秩父まるた20171125E.jpg
会計の時に「創業何年ですか?」と尋ねた。

「まだ3年半です」との意外な答えが返ってきた。
成る程、過去の歴史がないから上品な仕上がりなのだ。


< 本日のお会計 >

日本酒           680円
けんちんそば      1,000円
====================
合計          1,680円

住所:埼玉県秩父市熊木町13−10

電話:0494−24−2489

               以上
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2017年11月19日

自由が丘;尖(2017/11/19)

2017年11月19日(日)11:35

秋から冬にかけて食べたいものの一つは「鴨」だ。
店名が「鴨蕎麦 尖」。この店は1回は行きたいと思っていた。横浜に行く用事があったので、自由が丘で途中下車することにした。

自由が丘尖20171119@.jpg
ネットで席が少ないことは知っていたので、開店直後に訪れた。
マンションみたいな建物の1Fに店はあった。東急大井町線の踏切近くだった。
自由が丘尖20171119A.jpg
店内に入る。狭い。左手が厨房で、カウンター席しかない。まるでバーみたいな雰囲気だ。
店主の髪形や服装は蕎麦職人というより、バーテンダーに近い。

既に男性1名とカップル1組がカウンターに座っていた。一番手前に陣取る。

この店は鴨一本で、昼夜共、コースのみしかない。
自由が丘尖20171119B.jpg
まずは酒だ。メニューに書いてある銘柄の大半は切れていた。
店主のお薦めの「琥泉 (こせん)」をお願いした。飲みやすい。
自由が丘尖20171119C.jpg
まずは前菜、鴨の3点盛りだ。炙りに燻製。和食というより洋食の作りだ。ワインの方が合いそうだ。

蕎麦は2種類出てきた。まずはせいろ。塩で食べる。腰がしっかりしている。
次は鴨汁につけて食べる。そばはしっかり打たれていた。鴨汁はポタージュっぽい。これも洋食の作りだ。
自由が丘尖20171119D.jpg

自由が丘尖20171119E.jpg
鴨はてっきりフランス産かと思ったが、店主に尋ねた。
チェリーバリーという種で、埼玉の方で育てられていると言う。へえ〜。

僕としては、もうちょっと野趣あふれた鴨肉の方が好みだ。


< 本日のお会計 >

琥泉 (こせん)
昼コース
=====================
合計         2,622円


住所:東京都目黒区緑が丘2-25-17

電話:03-6459-5152

                  以上
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2017年11月05日

高輪:夢呆(2017/11/5)

2017年11月 5日(日)13時過ぎ

今日は快晴になったので、高輪界隈を散歩した。このエリアは滅多に来たことはない。
金持ちが住む街というイメージだったが、丘の上の方には高級そうな一戸建てが並び、次々と高級マンションが建築されている。
一体どの様な輩が住んでいるのだろうか。

高輪夢呆20171105@.JPG
場所柄、「夢呆(むほ)」も高級店のイメージがあった。店内に入る。
「この店に来たことがある」という記憶がよみがえらなかったので、初めての店だ。

高輪夢呆20171105C.jpg
入って直ぐ左手に丸長いテーブルがある。中華料理屋を居ぬきで買ったのだろうか?
テーブルの奥は6人掛けの掘りごたつっぽい席がある。右手は普通のテーブル席だ。広くはない。

丸長いテーブルに通される。お昼時を過ぎではいたが、頻繁にお客の出入りがある。ネットで評判が良い証だ。

ちょっと体が冷えたので熱燗を選ぶ。
お品書きを見ると、美味しそうな品が並んでいる。ついつい「マグロ漬け山かけ」を頼んでしまう。
高輪夢呆20171105A.jpg
熱燗にはしぐれ煮がついてきた。濃厚な味で、これだけで一合の酒のアテとしては十二分だった。

「レンゲはいりますか?」と聞かれたが断リ、箸で「マグロ漬け山かけ」にチャレンジする。
自然薯は粘り気が強く、箸使いが下手な僕でも何とか食べれた。マグロは歯ごたえがあり美味い。オーダーして正解だ。

正面に30歳台と思しき夫婦が座っていた。着ているものは庶民的な町のいでたちとは違う。
こちらは3日間ひげをそっていない。貧しい無職の男と思われても仕方がないいでたちだ。
何となく肩身が狭いのは致し方ないところか。

さあ締めだ。

「この浮島って、どんな蕎麦ですか?」と尋ねる。 
「かき揚げが載ってます」この後の散歩にはエネルギー充填が必要だ。穴子天も捨て難いが、今日はかき揚げにしよう。

高輪夢呆20171105B.jpg
これも大正解。かき揚げの小エビはプルプルとして口の中で弾ける。蕎麦は伸びることなく、汁の熱さに負けぬ。
汁に溶け出した油は柔らかく、仄かに甘い。上質な油を使っているのだろう。

蕎麦湯をいただき、残り汁を飲み干す。これで後2時間は歩けるだろう。

「2階でもいい?」と常連は2階に上がっていた。トイレは1階だったので、2階は見なかった。
トイレには「夢」と書かれた書がかかっていた。

クレジットは5000円以上なら使えるとレジに張り紙があった。夜の部対策だろう。

< 本日のお会計 >

熱燗           750円
マグロ漬け山かけ     650円
浮島         1,600園
消費税          240円
===================
合計         3,240円

住所:東京都港区高輪1−1−12

電話:03−6459−3973

URL:http://muho.jp/

以上
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2017年10月28日

阿佐ヶ谷:達吉(2017/10/28)

2017年10月28日(土)13時過ぎ

台風が近づいているので、昼頃から雨が降り出し冷える。早く体を温めよう。
阿佐ヶ谷達吉20171028@.jpg
12時過ぎに寄った際は、お客が待っていたので断念した。13時過ぎはかろうじて2人席が空いていた。

燗酒の「くろさわ」はスタイリッシュな黒い徳利とお猪口で出てきた。
阿佐ヶ谷達吉20171028A.jpg
そんなことはどうでもいい、早く温かくなりたい。他のお客で飲んでいるのは、カップルの一組だけか。

倹約もあり「鴨南蛮蕎麦」だけ頼んで、ひたすら待つ。
あてに「蕎麦味噌」をくれた。硬くなく柔らか過ぎなくなく、丁度良い舌ざわりだ。

阿佐ヶ谷達吉20171028B.jpg
「鴨南版蕎麦」は食欲をそそる見栄えだ。

汁は甘くなく辛くなく、鴨の脂で濃厚な味わいになっている。

鴨肉は表面にピンク色が残っているが、少し硬めだ。あまり鴨の味がしない。
久々なのでこちらの舌が狂っているのか?

薄く切ってあるネギはシャキシャキしている。

蕎麦は硬くなく柔らかくなく、丁度良い熱さだった。

蕎麦湯をお願いする。蕎麦猪口もいただく。残り汁は蕎麦湯で割って飲み干す。
エネルギーは充填できた。これで夜まで乗り切ろう。

ふと隣を見ると、ニット帽が椅子に置いてある。会計を済ませて出て行ったおばさん(おばあさんの入り口の年齢)が忘れたらしい。
お店の女性に声をかける。
「あらあら。常連さんだから後で来ますよ」

阿佐ヶ谷は、まだまだ住宅街なのだ。


< 本日のお会計 >

くろさわ
鴨南蛮蕎麦
==================
合計        1,850円

住所:東京都杉並区阿佐谷北2-15-4 大和阿佐谷ビル 1F

電話;03-5327-8741

URL;http://www.tatsukichi.net/

                以上
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2017年10月27日

飯田橋:卯のや(2017/10/27)

2017年10月27日(金)17:35

今年になってから仕事が変わり17時終業になった。
このメリットは居酒屋一番乗りが可能になることと、野球中継を1回から見れることだ。

今夜は早めに着き過ぎて、まだ17時半の開店前で外の灯りは点いていない。
暫く周囲を散策し、良さげな店がないか探す。この辺り、知る人ぞ知る店がところどころにありそうだ。
飯田橋卯のや20171026@.jpg

店の中に入る。一番乗りだ。カウンターの端に陣取る。

ここのところ雨の日が続いていたが、今日は晴れている。だが何となく寒さを感じる。
燗酒にしよう。「花垣 昔、お祖父さんの飲んだ酒」という面白い名前の酒を頼む。
飲みやすい日本酒だった。

目の前に黒板が出され、今日のお薦めの品が書いてある。
つけだしが出てくる筈だが、何となく「一品頼まないと悪いかな」という気になる。
いろいろ食べたいが、新じゃががお値段も鑑み妥当な線でしょう。

お酒と共に、つけだしが出てきた。南蛮漬け。好きです。これで十分と言えなくはない。
飯田橋卯のや20171026A.jpg
「新じゃがのそばろ煮」は量が多い。何品かも二人で食べるスタイルなのだろう。
じゃが薯は歯ごたえがあり美味しい。
飯田橋卯のや20171026B.jpg
締めは「かけそば」。蕎麦は細目で柔らかめ。汁は照り輝き、仄かに甘い。
間接照明に良く映える。

蕎麦湯は蕎麦粉を砥いでから出てくるんで暫し待つ。
まったりとした雰囲気が漂う。

さあ、今月の例会に出かけよう。


< 本日のお会計 >

花垣 昔、お祖父さんの飲んだ酒
新じゃがのそぼ煮
かけそば
===================
合計          2,500円

住所:東京都千代田区飯田橋4丁目1?2

電話:03-3264-1085

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2017年09月13日

神保町:わたる(2017/9/13)

2017年 9月13日(水)18時

過日、予約せずに訪れて見事に振られたので、今回は予約してでかけた。
悪友達と旅行の密談をする会であった。

友人Yさんは明日は目の手術を控えている上に最近痛風を手鉄付けに3回も発症したと言う。
最初はウーロン茶で始めていたが、我慢できず焼酎の水割りに走っていた。

退職して長い海外生活から帰国し、これからは遊ぶと言っていたIさんは週3日という条件で嘱託で働き出している。
西の方の会社なので頻繁に西に行くことになると言う。ほとんどフルタイムと変わらぬではないか。

塩ゆでの落花生は大きくて、中から汁が滴り落ちるのは難儀だが、とても美味しい。
わたる20170913@.jpg
品書きに載っていたら、必ず頼んでしまうだろう。

何品も食べてから、最後は天ぷらをたのむ。揚げたては特に美味い。
3人共、食事のコントロールが必要な体だが、今夜は忘れておこう。
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しめはせいろ。そばは弾力がある。
Yさんに聞かれたので、お店の方に確認したら7「二八」であった。
汁は濃い。オーソドックスな江戸そばである。

日本酒の杯を重ねたので、ここで別れる。
さて肝心の旅行は、方向性は決まったが、実際に決まるまでの先は長そうだ、いつものことであるが。
わたる20170913D.jpgわたる20170913G.jpgわたる20170913F.jpgわたる20170913E.jpg


< 本日のお会計 >

生ビール

肴いろいろ
せいろ
====================
合計         17,500円強

住所:東京都千代田区神田神保町2丁目28

電話:03-6272-6377

URL :http://sobawataru.com/

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